わたるはじめてのおつかい　

Words&music by Wataru Ide

いくつもの出会いや痛みを　共に過ごした日々は

笑顔と笑い声ばかり　　　時がたつのを忘れてた

ゆっくりでも確かに　旅立つ時は近づいてる

この出会い失うわけじゃないから　笑顔で送ろう

春の風が優しく過ぎて　突然涙が溢れ出した

また会えるように強い願い込めて　僕らは手を振り続けた

この冬ももうすぐ終わるよ　君と見た雪も溶けはじめて

最後の雪はただ静かに桜の様に舞い落ちてく

見上げた空では高くて君の場所でも見えるのかな

春の海辺日差しが暖かくてこの街にも花が咲き出した

変わらぬ笑顔でもう一度会える様に小さく「またね」とつぶやいた